
【エアギタリーマンしんごろう 独白手記 VOL.1】
8月7日(日)
今年で3回目の決勝進出、「日本1位」というタイトルを目指し、
なぜ、こんなにエアギターにハマったんだろう。
弾き続けてきた本物のギターはギターケースにしまったままだ。
きっかけはエアギター黎明期から活躍している「
面白そうという興味本位で参加したが、
その流れが今に繋がっている。
エアギターはそこにないものを、
音楽の力を借りても、武器はその体一つ。
そこに各プレイヤーの生き様や哲学が体現される。
エンターテインメントとしての面白さはもちろん、
何もないからこそ、何かが生まれる。
それをプレイヤー、オーディエンスが共有する。
今でも体一つでステージに立つのは怖いけれど、
気がついたらエアギターが自分のアイデンティティになっていた。
「いつか自分のアイデンティティ(プレイスタイル)で日本一、
その思いを胸に、エアギタリーマンは今日も何も持たず戦う。
・・・仕事の合間に。
(画像は左から今大会日本2位のSUDOちゃん☆、
※エアギタリーマンは湯之元温泉非公式研究所ゆのらぼ所属のプロエアギタリストです。