エアギタリーマンの夏が終わる。

【エアギタリーマンしんごろう 独白手記 VOL.1】

8月7日(日)
に東京都新宿で開催された2016エアギター日本決勝大会。

今年で3回目の決勝進出、「日本1位」というタイトルを目指し、エアギターと向き合ってきた1年だったが結果は8位だった。

なぜ、こんなにエアギターにハマったんだろう。

弾き続けてきた本物のギターはギターケースにしまったままだ。

きっかけはエアギター黎明期から活躍している「いのがみこうしょう」(鹿児島出身)というプレイヤーが2014年に鹿児島初の公式予選を開催した事に始まる。

面白そうという興味本位で参加したが、優勝し決勝への出場権を得た。

その流れが今に繋がっている。

エアギターはそこにないものを、あるように見せなければならない競技だ。
音楽の力を借りても、武器はその体一つ。

そこに各プレイヤーの生き様や哲学が体現される。

 

エンターテインメントとしての面白さはもちろん、世界の個性的なエアギタリスト達がそれぞれのプレイスタイルで競い、讃え合う、その世界に魅了された。

何もないからこそ、何かが生まれる。
それをプレイヤー、オーディエンスが共有する。

今でも体一つでステージに立つのは怖いけれど、それに見合う快感と経験が味わえる。

気がついたらエアギターが自分のアイデンティティになっていた。

「いつか自分のアイデンティティ(プレイスタイル)で日本一、世界一を手にしたい。」

その思いを胸に、エアギタリーマンは今日も何も持たず戦う。

・・・仕事の合間に。

(画像は左から今大会日本2位のSUDOちゃん☆、8位のエアギタリーマンしんごろう)

 

※エアギタリーマンは湯之元温泉非公式研究所ゆのらぼ所属のプロエアギタリストです。