
湯之元の魅力のひとつに、スポーツが盛んなことがあげられます。
今でも、町内一周駅伝や、町民体育大会、集落対抗ソフトボールなど、年中いろんなスポーツイベントが楽しめる!という魅力が。
そのなかでも、このまちはソフトボール熱が熱い!
今日はそんなお話です。
かつてこの町は、プロ野球ヤクルトスワローズのキャンプ地としてオフシーズンには大きな盛り上がりをみせていました。
ヤクルトスワローズもキャンプで使っていたのが、こちらの湯之元球場。湯之元温泉神社の急な坂道を上ったところにどどんと広がる広大な敷地は、鹿児島県内のソフトボール少年団経験者なら一度は使ったことがあるはずです。
この湯之元球場が県内のソフトボールの「聖地」となったのには、いくつかの理由があるようで。
①球場が便利
・湯之元球場
・東市来総合運動公園
の大球技施設が近接していて、駐車場が広く、1会場で大会が完結できる
同時に10面以上確保が可能(全て外野フェンス付)
湯之元が薩摩半島の中央に位置している、かつ、高速ICの近くなので、交通の便がよい
②周辺施設が便利
仕出し屋さん、弁当やさんが複数営業しており、弁当の大量発注に耐えられる業者が近くにある。
配達もしてくれるので保護者も助かる
③人材が豊富
地元の小学校、中学校、高校のソフトボール、野球のレベルが高い
甲子園球児、プロ野球選手を多数輩出している
(近いところでは、鹿児島実業を経て阪神タイガースの2013年ドラフト2位指名 横田選手など。)
この「聖地」では1年を通してソフトボール大会が頻繁に開催されています。
地元のソフト少年が、将来、甲子園やプロ野球で活躍するかも、と思って応援できるので、とても楽しいです。
写真は今年の女子高校ソフト大会の様子です。この大会で優勝したチームが、その後全国優勝しました!
野球少年を抱える親御さん、移住先に湯之元、いかがですか?!