~海の上で異業種交流会の巻~

日置市役所HP「吹上浜ライブカメラ」可動権利20秒を争う。

そう争っているのは80%がサーファーである。


ここは鹿児島のメインサーフポイントから車で約5分の場所「湯之元」。


住んでいる場所に寄っては、車で信号なんかに引っかからず江口浜にたどり着く。


サーファーにとっていち早く海に入りたい人にとってみれば最高の場所だ。

ポイントに着くと顔なじみの人々がいつものように海を眺め、波をチェックし着替えを済ませ海に入って行く。


どんどん海上にサーファーが集まりはじめ波待ち状態が続く。(波待ち:乗れるウネリを待つこと)


波待ちの際、サーファーは日常の事を話たり、仕事の事や、地元情報、野菜作りの情報などを楽しみいつの間に異業種交流が始まっている。もちろん波乗りも。


2時間程すると徐々に上がりはじめ皆「お疲れ様」と声を掛け合い帰っていく。

そんなありきたりな日だが、自然の中に身を置きいつものメンバー知らないサーファーも声を掛け合いみんな笑顔で楽しんでいる。

なんか特別な事では無いのだけど言葉にできない充実感を覚える。


さっ、帰り温泉でも入って家帰ってビールでも飲んで昼寝してもうワンラウンド入ろう!地元の特権だろ!ってな、感じで

大人の休日を満喫する。


こんな湯之元ライフ、僕は大好きだなあ。