湯之元の幸せな1日

 うんざりするほど長く続く梅雨にふと気が付くと雨もあがっていて夕方になって時間も空いたので、暇そうにしていた子供達に

「散歩にでも行くか?」と誘ったら「行く!行く!!」と言うので久しぶりに街中の散歩に出ました。

 

 いつもは何気に車で走るだけの道も子供達と手を繋いで歩けばなんだか新鮮で楽しいものです。


 歩いて通ればいつもと違うところに目が行き、気づくことも多いです。 


きれいな花に止まった蝶々をじっと観察したり、石垣の塀にいるでっかいカタツムリを発見して大騒ぎしたり、やたら人懐っこい猫と遊んでみたり、すれ違う人々と挨拶したり。

 それから、元湯温泉(打込み湯)上の温泉神社に登ってお参りしました。


 地元 湯之元に生まれ育った私ですが、実はここに来たのは生まれてまだ2回目なんです。(←ヒミツね)


まだまだ、知らない場所があるものなんですね。

 

そこで、湯之元の街を見下ろし自宅をみんなで探すの競争したりして、最後にお賽銭入れて子供達はおみくじを引いたらなんと二人とも「大吉」でした。小さな幸せを感じました。

 

さて、帰りはちょっと汗もかいたので温泉にでも入って、お母さんと晩御飯の待ってるお家に帰るだけです。


今夜の晩御飯はなにかなあ。。。


そんな幸せな湯之元の1日でした。